雨の日の運転で注意すること|ペーパードライバー運転初心者に役立つ運転の豆知識
3・雨の日の運転で注意すること
雨の日の運転で注意することについてペーパードライバー運転初心者に役立つ運転の豆知識で紹介。
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雨の日の運転で注意すること
雨の日は、自動車の窓ガラスがくもりやすくなります。
また、ワイパーがないサイドやリアの窓ガラスには水滴がつき、非常に見えにくくなったりします。
撥水処理をしていると水はじきが良いので
水滴がつきやすく特に夜間など見えにくくなったりします。
歩行者は傘を差して歩いており、自転車に乗っている人も傘を差していることが多いですね。
傘で視界が遮られていたり、足元を見ながら歩く人も多く、雨の日の運転は注意が必要です。
歩行者は傘で視界が遮られたり足元を見ていたりするので・・・
周囲をあまり見ていない見えていないことが多々あります。
また、傘を差していると傘の大きさだけ横幅ができるので、狭い道路で歩行者等のそばを通行する時は注意が必要です。
自動車のボディと歩行者の傘とが接触しないよう、気を配りながら通行しなければなりません。
更に、道路の端にできる水溜りにも注意が必要です。
これは狭い道路に限ったことではありませんが、道路は雨水が下水に流れていくように造られているので、どうしても道路の端に水溜りができやすくなります。
雨の日の運転は、水溜りでの泥はねに注意しましょう。
近くに歩行者等がいる場合、泥はねに注意して水溜りなど避けて通行するようにしましょう。
対向車があったり狭い道路など、水溜りを避けて通行できない場合は、泥はねが最小限におさえられるよう速度を落として通行するようにしましょう。
遊園地のアトラクションにある急流すべり・激流コースターのような、ドッバーッ!!っちゅう感じの泥はねにならないように注意しましょう。
雨降りの時・・・
歩行者や自転車、原動機付自転車や自動二輪車など、歩いている時や乗車中は雨に濡れるので少し控えめな行動になりやすいですが・・・
四輪車ドライバーは、乗車中に雨に濡れることが少ないからなのか・・・
「雨に濡れないからカンケーないぜ!」
「雨に濡れてないから大丈夫、大丈夫!!」
なぁ~んてことを思って、運転している四輪車ドライバーはいないと思いますが・・・
なぜか見ていると、雨が降っていないときと同じような運転をする四輪車が多いような気がします。
雨の日に傘を差して歩いている時は、水溜りなど何かしら足元を意識して歩いていることと思います。
自動車の運転中も直ぐそばに歩行者等がいる場合は、泥はねを意識して運転していただけたらいいなぁと思います。
ちなみに・・・
道路交通法で「泥はね運転」という違反もありますから・・・お見知りおき下さい。
3・【雨の日の運転で注意すること】と併せて読みたい運転の豆知識
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