上り坂で車に働く自然の力を知ろう!|ペーパードライバー運転初心者に役立つ運転の豆知識
12・上り坂で車に働く自然の力を知ろう!
上り坂で車に働く自然の力を知ろう!車に働く自然の力ご存知ですか?車に働く自然の力を利用することでスムーズな運転がおこなえるペーパードライバー運転初心者に役立つ運転の豆知識。
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上り坂で車に働く自然の力を知ろう!
早朝や夕方または夜間
ジョギングをされている人を多く見かけます。
昼間の暑いさなかのジョギング・・・
いや、ランニングをされている人も、この人たちはトレーニングの領域ですネ。
ところで・・・
ジョギングとランニングの違い、ご存知ですか?
ジョギングは「会話が出来る程度の運動」
ランニングは「会話が出来ない程の運動」だそうですョ。
さて・・・
ジョギングやランニングをされていない人でも自転車を利用することはあると思います。
ジョギングもランニングもしねぇ~よ!
自転車も乗らねぇ~よ!
という人は・・・
ちょ、ちょっとだけ・・・
ちょっとだけでいいので、お付き合い下さい(^^;)
自転車を利用したことのある人は、ご存知だと思います。
平地を走っている時、上り坂を走っている時、ペダルを踏むチカラ加減が違いますよネ。
上り坂付近では勢いをつけてから、上り坂を上っていくと思うのですが・・・
立ち漕ぎなどもしながら、上り坂を上った記憶ございませんか?
思い出してみよー!
ねっ?そげな記憶あるでしょ?
上り坂は・・・
平地よりも重力という自然の力(負荷)が働くので、上り坂付近で勢いをつけておかないと途中で止まりそうになり、上るのが辛くなってくるからなんです。
子供のときから自転車に乗っている人は、そういう事を知っているので習慣付いていると思います。
では自動車の運転中は、上り坂付近でアクセルを少し強めに踏んで加速していますか?
自動車の運転に慣れていないと、上り坂でも平地と同じアクセルの踏み方になりがちです。
上り坂なのに平地と同じアクセルの踏み方をしていると、上り途中で急激に失速してしまい時速50kmが時速40km以下になっていることも・・・
勢いをつけて上り坂を上ってきた後続車にブレーキを踏ませることになり、連鎖反応で続々と後続車がブレーキを踏み、流れを乱してしまうということもあります。
下り坂ですが、この先上り坂になっています。
下り坂と上り坂が連続すると、アクセルの調節難しいですね。
下り坂での勢いを残しつつ、上り坂でアクセルを強めに踏んでみましょう。
上り坂の途中で失速することのないよう、上り坂に差しかかる前にアクセルを強めに踏み始めて、速度が維持できるように努めましょう。
上り坂に上り始めてからでは遅いですよ。
上り坂に差し掛かる前に、アクセルを強く踏み始めて下さい。
上りきったら・・・
上り坂でアクセルを強めに踏み込んでいたので、速度の出し過ぎになりやすく注意が必要です。
だからって・・・
慌ててブレーキなど踏んでしまうと、後続車をビックリさせてしまいますョ。
アクセルの踏み加減を少し緩めるなど、調節して速度を維持してみましょう。
坂の頂上付近に上りきると、勢いがついているので速度が超過しやすいですが、慌てずにアクセルを少し緩めるなどして調節してみましょう。
車など自動車を運転していると自然の力が働きます。
車に働く自然の力を知ることで、スムーズな運転も自然に身に付いてくると思いますよ。
【12・上り坂で車に働く自然の力を知ろう!】と併せて読みたい運転の豆知識
【12・上り坂で車に働く自然の力を知ろう!】と併せてご覧下さい。
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